ナースのためのちょこっと看護留学

 

留学はしたいけれど、働きたいかはまだ分からない。。。という方はこちらを参考にしてみてください。私が通っていたコミュニティカレッジのことを主に、ナースとしてどんな留学方法があるのか説明していきます。

アメリカでは日本のような決まりはありません。どんどん積極的になって、責任者に事情を話せば、免許がなくてもいろいろなことをやらせてもらえます。またアメリカ全土にわたって、英語が話せない人は珍しくありません。ためらわずに思ったことを伝えていきましょう!

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コミュニティカレッジで学生生活を送りながら看護の勉強をする
CNAコースの授業をとる。
→ 病院実習と基礎看護を学び、州のCNA試験をうける。1学期のみでおわるので気軽に授業をとることができます。病院や老人ホームの実情に触れることができます。教官もいるので質問等もしやすいです。

インターンシップコースの授業をとる。

→単位数に応じて、定められた時間1学期間病院等で授業の一環として働くことができます。実習教官もいないので、自分で計画を立て、働いた時間や活動内容をそのクラスの責任者に報告します。勤務時間等は施設の方と話し合って決めましょう。学校によって自分が取れるインターンシップのコースが違うので、Nursing Departmentの先生方と話し合いましょう。※Nursing Internship, Health Science Internship etc...

医療系の授業を取る。

→Medical Terminology(医療用語)、Anatomy(解剖学),Physiology(生理学),Pharmacology(薬理学)etc...

Nursingを専攻する。

→多くコミュニティカレッジでNursingを専攻するためには先にいくつかの授業をとらなければならないことがあります。また専攻したい人が多いのでリストに名前をのせて待たないといけないケースもあるのですでにNCLEXを受ける資格があるのならば専攻する必要はないかもしれません。

Audit(オーディット)=聴講

普通のクラスよりも値段が安く、1単位$15くらいからとれます。しかし12単位はしっかりとらなければいけないので+αになりますが、Nursing を専攻しなくても授業に参加することができます。

 

 

学校外での活動

ボランティア活動をする。

→たいていの病院ではボランティアを募集しています。活動内容はその病院それぞれですが、私がいた病院では主に患者様の入院時、退院時の出迎えと見送りや病棟から病棟へカルテや物品を運んだりしていました。しかし、事情を話せばもっといろんなことを見せてもらえたり、させてもらえるはずです。ボランティアからそこに就職というケースもあります。各病院のHuman Resources=人事部にといあわせてみましょう。学校の先生が紹介してくれる場合もあります。自分の空いた時間だけ働けます。

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